2006年冬季オリンピックが、まじかに迫って、各種目の参加権利取得でしのぎを削っている。
今、もっとも注目されているのが、日本では、Figure Skating 。 先日来、オリンピック参加資格について色々言われている中で、AP通信がコメントしたことに関心を持った。『「浅田真央をAP通信が称賛」 「クワンやコーエンがグランプリ(GP)ファイナルを欠場したのは賢明だった」。AP通信が18日、東京発で、フィギュアスケートのGPファイナルで優勝した15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)が、年齢制限で来年のトリノ五輪に出場できない経緯を詳しく伝えた。 あくまで事実の説明で国際スケート連盟の方針に是非は唱えていない。ただ浅田真が今季、世界チャンピオンのイリーナ・スルツカヤ(ロシア)に勝っていることを強調し、トリノでメダルを狙うサーシャ・コーエンやミシェル・クワンの米国勢がGPファイナルに出場しても、「15歳のジャンプ旋風(浅田真)には勝てなかっただろう」としている。 今月初めには、米のABCテレビも浅田真の特集を組み、出場資格問題に疑問を投げ掛けた。(共同)』 この記事を読んでいると、スポーツの真髄は???と思うのだ。 参加資格とは、そのスポーツ全体にかかわるものではないか!?! GPファイナルが、日本国内だけの試合なら納得もしよう。国際大会、その年の世界一を競う大会ではないか。連盟は、年齢に関係なく参加を認めている。スポーツサイエンス的に若い選手の「身体」を思い制限していると、オリンピック規約にあるらしい。だが、オリンピックは、純然なるスポーツ。ファイナルも同じだ。 身体生育の向上、低年齢化は顕著である。 ルールは、ルールであることを否定しない。しかし、スポーツにかかわる選手個人に、それぞれの人に関して、能力最大発揮時期があることをおもうと、連盟の規約は、真摯にスポーツを検討すべきである。オリンピックの性格に疑問をもつ。
by redhupa
| 2005-12-21 17:16
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Zakkaboh Memo
2005年1月1日記載開始。
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